中国産有尾

本家ホームページの更新を、週一から
週二回以上目指して行うようにしたので、
過疎がちなこのブログの更新がますます危機に(笑)
ま、元来むらっ気のある人間がやっている…(以下略)


さて、中国産の有尾類が、いよいよ本格的に出盛りです。
特に陸棲のイボイモリ類はこの時期のみの流通。

コイチョウイボイモリ
Tylotriton kweichowensis
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実は昨年は当店入荷が叶いませんでした。
そのせいもあって実に久々な気が。
ミナミイボイモリ属中でも頑健で丈夫、
見た目も派手で体型も大柄という良いことずくめの種です。
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個体によりオレンジの強いものと赤みの強いタイプがいますが、
今回は赤みの強いタイプが入荷。


シセンイボイモリ
Tylotriton asper wenxianensis

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マットなブラックの体色に指先の赤が映える
格好良い陸棲種。
有尾類としてはかなり乾き目の環境がgood。
ややスリムに見える種ですが、これで標準体型。

個体差らしいですが、別種アカミミイボイモリのように
耳線に赤いチップが入る個体も来てます。
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比べると何か感じ違うかも?
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まあお好みでどうぞ。
(この辺り、正確な分類が難しいです)


ミナミイボイモリ
Tylotriton shanjing
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これぞ本物!アメイロイボではありません
…というのがキャッチコピーでしたが、
近頃は逆にアメイロの方が見かけなくなってきました(笑)

属内で一番可愛い顔つきと好評。
他方、黒とオレンジの毒々しい配色もポイントです。
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中国産イボイモリ類に限らずですが、
有尾類は入荷する便によって雌雄の差がばらつくことが多く、
一度でペア取りが難しい面もあります。
多分、自然下でオスとメスが現れる時期が微妙にずれるのでしょう。
国産のサンショウウオなども、産卵期を挟んで
数日ずれると、どちらかの性別ばかりということが多々あります。

今回も、シセンとコイチョウはオスのみ、
ミナミイボはメスのみが入荷。
入荷時期がずれると性比もやがて変化するので、
(そのまま次のシーズン待ちということも起こりますが)
その時期安価な多い方の性別をまず導入しておき、
次回以降に比率が逆転したら片割れを探すのも
賢いお買い物法です。
売り手があんまりこういうこと言うのもなんですけどね(笑)


トウヨウイモリの類も来てますよ。

ハナダイモリ
Cynops cyanurus
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おお!久しぶり。
綺麗・丈夫・可愛いという三拍子揃った
当店イチオシのシノプス。
発情期は更に素晴らしい発色を見せますので今から楽しみ。

体色はブロンズグリーン、お腹はオレンジ、
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ほっぺたには日の丸(笑)。
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オスは名の通りの縹色(はなだいろ=明度の高い群青色)の尾が
一際映えます。
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有尾類につきものの高水温の心配を
殆どしなくて良い
のも素晴らしい。
年間通して無加温アクアリウムで飼えるので、
観賞魚感覚でレイアウト水槽で飼うのも一興。
こちらはペア取りもOKです。


オルフェウスイモリ
Cynops orphicus
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当店初入荷の小型シノプス
さらっと流しましたが、
国内流通情報も、確実な例が殆どない上、
中国でもその数は極めて限定的という幻のシノプスなのです。

…とはいえ、色合ド派手とか
見た目がユニークとかそう言う雰囲気は微塵も無し(笑)
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シナイモリに似た雰囲気ですが、
背に斑模様があったり、尾の縁にラインが走ったり
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顔つきが角張っていたりと
諸処での相違ははっきりわかります。
シナイモリ+ハナダイモリ+コブイモリ÷3ってかんじ?

腹部はこんな。
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こちらはハナダなどよりはやや涼しめな環境がお好みのよう。
国内1ペアのみの限定入荷。
価格は、この手としては相当高価です。
ここまでくると、本当のマニア向けの種と言えますね。
イモラーを自称する方々、この興奮を分かち合いましょう。
誰にでもお勧めできるとは言い難いし、冷やかしお断りで!(笑)



今回の生体についてのお問い合せは
090-2918-4204(店主ケイタイ)か
03-3312-6220
(店舗)までどうぞ。

  by trachemys | 2008-06-14 14:46 | 新着

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